ライブ配信アプリの「ポコチャ(Pococha)」は2017年にサービスを開始した人気のスマホアプリ。10代、20代という比較的若年層の若者に人気のライブ配信アプリですが、ここではポコチャ(Pococha)の概要、配信者としての収益の実情や使い方などをご紹介します。
提供元は信頼のディーエヌエー
ポコチャ(Pococha)の提供元は数々の人気モバイルゲームを生み出している株式会社ディーエヌエー。資本金100億円、従業員数2500名を越える大手IT企業です。突然サービスの提供が終了するといった事態の心配も必要なさそうです。また、昨今は台湾やシンガポールといった外資企業のライブ配信及び動画配信サイトも多い中、「やっぱり信頼の日本企業のアプリを利用したい」という方も多いのではないでしょうか。
ポコチャ(Pococha)で配信者に!収益構造を紹介
ポコチャでは誰もが気軽に配信者になることができますが、年齢制限があります。原則17歳以下は視聴はできるものの配信ができません。また、配信可能となるのは18歳以上ですが、18歳は22~翌5時までの間は配信ができません。19歳からは配信制限がなくなります。ちなみに課金側では未成年は月額1万円が制限となります。
ポコチャの収益構造はリスナーによるアイテムの投げ銭がメインとなりますが、他の配信サービスと異なるのが、「時間制によるダイヤ(報酬)」です。ダイヤはポコチャの通貨であり、このダイヤを配信者は1時間当たり上限4時間で受け取ることができます。配信者はE~Sにランク付けされていますが、ダイヤの報酬はランクが上がるごとに増えていきます。素人ライバーの救済措置でもあるため、リスナーがまだ少ない方でもモチベーションの維持に一役買ってくれます。
ポコチャはスマホ優位のライブ配信アプリ。気軽にはじめられるのが売り
ポコチャは2020年10月時点ではパソコンによる配信ができません(視聴は可能)。今後システムが変わる可能性は大いにありますが、基本としてスマホアプリであることは覚えておきましょう。ポコチャの配信者のコメントを鑑みると、最上位のSランクとなると年収は1000万を優に越えるよう。また、ディーエヌエーの資金力を活かして毎月数々の広告イベントも開催されます。この期間中に頑張ればポコチャの中での露出アップだけではなく、雑誌やウェブにも紹介されるので、いままでBランクくらいでくすぶっていた人も一気に飛躍する可能性があります。
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