ライブ配信「ショールーム（SHOWROOM）」の収益・使い方を紹介

ライブ配信サイト「ショールーム（SHOWROOM）」は2013年にサービスを開始したライブ配信サイト＆アプリの中では老舗を誇り、常時300～500人規模のライバーが配信している大手。視聴も閲覧も月額利用料が無料のストリーミングサービスで、ユーチューブと対をなす100%オンラインが売り。ここではショールームの収益構造や使い方などをご紹介します。

長く利用続けることができるのが魅力
アイドルからモデル、一般人まで幅広い配信者がオンラインに
ショールームの収益構造。一攫千金の可能性はあり
還元率はちょっと少な目。1日でも多い配信を心がけるように

長く利用続けることができるのが魅力

ショールーム（SHOWROOM）はモバイルゲーム事業を主軸としたディーエヌエーが2013年にサービスを開始したのが歴史の始まり。ただし現在はディーエヌエーとは切り離されて関連会社に留まっておりますが、2019年には電通や日本放送といった大手企業から資金調達に成功し、さらにジャニーズの音楽を手掛ける大手レコード会社ジェイストリームと資本業務提携を開始しました。非常に盤石な基盤を築いているので、今後も末永く自分のチャンネルを育てることができるのは大きな強みとなるでしょう。

アイドルからモデル、一般人まで幅広い配信者がオンラインに

ショールーム（SHOWROOM）は常時300～500人以上の配信者がオンライン生配信しています。配信者はAKBのような有名アイドルからネットインフルエンサーまで多岐にわたり、無論一般の人も多くいます。配信者の層と視聴者数を分析してみると、その大半が女性ライバーとなります。

ショールームの収益構造。一攫千金の可能性はあり

ショールームの収益構造は努めて単純で、視聴者からの投げ銭によってお金を稼ぐことができます。ショールームの配信者の多くはアイドルや声優、お笑いとセミプロからプロの芸能人が多く見受けられ、一見すると素人となる一般人が立ち入る隙があるのかと疑問に思えます。ただし、ショールームは前述したように2013年以降サービスの提供を開始している老舗なので、一般人でも多くのチャンネルで視聴者数が数百人規模となります。長く続けていけば徐々に視聴者数も増えてくるでしょうし、固定ファンがつけば投げ銭も相当な金額となることが予想されます。