社会人の女性の副業というと、コンビニやスーパーのバイトを思い浮かべますね。しかし、昨今は女性もこれまで培ってきたスキルを活かして、自宅でパソコン1つで副業ができる時代となりました。しかし、それに伴いリスクヘッジも必要となってきます。そこで、今回は在宅で副業を考えている女性が絶対に注意するべきことをご紹介します。
副業を在宅ではじめる。女性は動画や写真に気を付けて
副業を在宅ではじめる女性の中で、自宅で動画配信を考えていたり、自分の自宅や近隣を撮影した写真を記事に挿入しようと考えているライバー、ブロガーの人は、必ず気を付けてほしいのが「自分の所在が分かってしまうような背景は映りこまないようにする」ことが大切です。女性は特に固定ファンから狙われやすいですし、ストーカーや嫌がらせの被害を受ける実例もあります。例えば近くの寺院の写真があれば簡単に居場所が分かりますし、コンビニの写真だけでも、拡大すれば記載されている住所が見えてしまうかもしれません。
副業を在宅でこなす。女性は自分でリスクヘッジを。パソコンのデータはクラウドに保存を
近年は動画や写真、ソフトのハイスペック化に伴い、データの容量も肥大化しています。パソコンのハードディスクだけでは賄えなくなってきていますね。特に女性はプライベートでも動画や写真をたくさん保存しているでしょうし、副業を在宅でこなすのであれば、顧客の動画やPhotoshopやイラレで編集した写真の保存場所が必要となってきます。Google driveやドロップボックスといったクラウドサービスは大容量のファイルを保存することができますし、複数のパソコンで共有することも可能。年額で1万~2万円ほどかかりますが、副業を在宅でこなす女性の必須機能と言えます。
副業を在宅でする女性は、家事や育児を考えて納期を相談できる依頼主を探そう
副業を在宅でする女性の中には、家事や育児の合間に仕事を受注したい人も多いですね。しかし、在宅副業であっても立派な仕事なので、当然作業には納期があります。厳しい依頼主の場合は、1日でも納期に遅れると、報酬を支払ってくれないようなところもありますので、納期に融通が利くような依頼主と仕事を探すのが女性にはおすすめです。
副業を在宅でする女性は全員がフリーランス。業務委託契約の法律も覚えておこう
副業を在宅でする女性は、言い換えればフリーランスとなります。フリーランスは企業の労働者ではありませんので、その都度業務委託契約に基づいて仕事を引き受けます。場合によっては理不尽な契約もあるので、必要最低の法律の知識は自分の身を守る意味でも覚えておくといいでしょう。
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