動画配信サイトといえば、「ユーチューブ(YouTube)」がその先駆者。昨今は日系及び外資問わず数多くの動画配信やライブ配信サイトがありますが、依然としてユーチューブの人気はやまず、後輩のサイトを牽引する存在であり続けています。そのユーチューブに今から配信者として活動し、収益を稼ぎたいという方も少なくはないはずです。ここではユーチューバーになったときの収益事情や、稼ぐポイントをご紹介します。
いまだ莫大な収入を得られるユーチューブ(YouTube)ならではの魅力
ユーチューブは広告スポンサーが世界中にいるため、視聴回数によっては億単位でお金を稼ぐこともできます。いまからユーチューブをはじめる場合は後発となるのはやむなしですが、それでも視聴者が興味を引くネタを提供することができれば、サラリーマンの平均収入を越える額を稼ぐこともできるでしょう。また、ご存知の通りユーチューブはGoogleがサービスを提供しているので、検索エンジンでキーワード検索をすると、最近はユーチューブの動画が上位表示されるようになりました。これも配信者にとっては視聴回数を伸ばせるポイントとなります。
ユーチューブの収益事情。どのくらいのチャンネル登録者数で生活できる？
ユーチューブの収益は視聴回数と再生時間によって割り出されます。動画の途中に導入される広告をクリック、もしくは規定秒数が再生された場合に配信者の収益となります。広告の内容やスポンサーの数によっても単価は異なりますので一概に説明することはできませんが、およそチャンネル登録者数が1万を超えたあたりから月収で20万円を超えるといわれています。その他、ライブ配信によるスパチャと呼ばれる投げ銭でお金を稼ぐことも可能。こちらはおよそ50～70％が還元率となり、他のライブ配信サイト/アプリと比べても高い数値となります。
ユーチューブでお金を稼ぐためにするべきこと
ユーチューブで収益を上げるためには、「チャンネル登録者数を増やす」ことが重要です。まずは自分の動画をみてくれるファンを獲得しないことには稼ぐことはできません。では、チャンネル登録者数を増やすためにはどのような行動をすればいいのでしょうか。
- 1週間に3日以上動画を上げる
- 興味の引くタイトル、サムネイル画像を考える
- タイトルや説明文に検索キーワードを入れてSEO対策をする
- オリジナリティを求めた動画内容を作る
1か月に1本や2本の動画公開ではファンは定着しません。特に初めて間もないうちは、できるだけ多く動画を上げるようにしましょう。もちろん品質は維持することも大切です。また、自分の好きなもの、趣味、スキル、資格、ライフをテーマに動画を作るのはいいですが、その動画内容を求めている人がどのくらいいるかの調査もしなければなりません。
これからユーチューブを始める方は、上記を鑑みて、まずは動画のテーマを考えてみることからはじめてみてください。
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