コロナ後は大人数が集まる英語塾から、オンラインに教室が変わってきています。それと同時にオンライン英語講師を募集するサイトもぐっと増えてきました。いままで興味がなかった方も、これを機会に英語講師に挑戦してみてはいかが。今回はオンライン英語講師と募集事情をご紹介します。
英語講師の活躍の場は教室からオンラインへ
昨今は子供から社会人まで英語塾や英会話教室で英語を学ぶのが普通になってきましたが、新型コロナ以降は、徐々に教室からオンラインに学び場が移行しつつあります。大手は相変わらず教室主体となっていますが、世論の風向きを受けて、今後は教室ではなく在宅で英語サービスを提供する企業が増えてくることでしょう。もちろんそれに伴い英語講師も需要は増えてきますので、募集しているサイトを見つけるのも容易くなってくるでしょう。
英語を教えたい、既に英語講師の人は、オンラインで募集しているサイトを探そう
これから副業で英語を教えたい、あるいは現在英語教室で英語を教えているけれど、さらに収入を増やしたい、という方は、オンラインで英語講師を募集しているサイトに登録してみてください。1つのサイトで生活費を稼ぐのはちょっと難しいので、英語講師を募集しているサイトを見つけたら、とにかく応募・登録をして、そのサイトで毎月どのくらいの収入を得ることができるのかを確かめるようするといいでしょう。
英会話教室のオンライン英語講師のメリットデメリット
英会話教室も昨今はオンラインで学習できるサービスを提供しているので、英語講師を全国的に募集しているサイトもあります。英会話教室が主催するオンライン英会話講師は、1コマ当たりでいくらという給料体系が普通となります。生徒の集客を教室側がしてくれるのは大きなメリットですが、逆に1コマ当たりの報酬は少ないのと、競争が激しいので毎週仕事を引き受けられるかは不明です。
ライブ配信サイトで自分で英語講師の講座を開講するメリットデメリット
英会話教室の講師はあくまでも雇われているため、報酬は少なめです。一方でライブ配信サイトで自分が配信者となって生徒（視聴者）を集客することができれば、運営側に手数料は払うものの、大部分を自分の収入として得ることができるので、うまくいけば1つのサイトで生計を立てることもできるようになります。
ライブ配信型で英語講師を募集しているおすすめサイトを紹介！
ライブ配信型はユーチューブなどの動画配信サイトと同様に、誰でも無料で登録することができます。ただし、多くの有名サイトは、配信者の収入源を視聴者からの投げ銭としているので、特別なトーク術がないとファンを増やすことができません。一方で、「ユアスタジオ」はあらゆる職種やスキル・趣味を持った人が集まるプラットフォーム型のマッチングサイト。生徒は予めてポイントを購入しておき、配信者が設定するポイントに対して支払うことで視聴できるシステムとなります。投げ銭式のカオス的なライブ配信サイトと異なり、どちらかというと正統派のオンライン学習サイト。スキルアップや趣味を探している人が集まり、配信者が講師となってサービスを提供します。
まずは試してみて。英語講師として自分でメニューを作って生徒の募集をかけよう
英会話教室運営のオンライン学習サイトと異なり、自分で英語講師としてのメニューを作り、値段（ポイント）や配信日を決めて募集しなければならない苦労はあります。そのため、最初は難しく感じるでしょうが、一度生徒が付いて満足してもらえれば、大抵は毎週しっかりと視聴してくれますので、英会話教室と同じように安定した収入を得ることができるのが魅力です。是非一度試してみてください。
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