在宅ワークを本業に月収20万円を稼ぐことを考えた場合、どのようなポイントを押さえて仕事を探し、こなすのが近道なのでしょうか。在宅ワークを本業にして間もない方や、なかなか在宅ワークの月の収入が上がらない人は必見です。
在宅ワークを本業にサラリーマン並みに稼ぐのはどのくらい難しい?
サラリーマンを辞めて昨今流行りの在宅ワークで生計を立てようとする場合、まず目指すのは月収20万円。サラリーマンと違って自宅で仕事をする際にかかる支出は経費で落ちますし、仕事場の割合分だけですが、光熱費や家賃を経費申請することができますので、手取りと額面はそれほど気にする必要はありません。
ただし、在宅ワークの種類によっては、月収20万円はかなり大きな壁となることもありますので、在宅ワークを本業とする場合は、事前にどのような事業でどの程度の収入が見込めるのかは、ある程度具体的に考えておくといいでしょう。
在宅ワークを本業して、月収20万円の壁を突破するポイントはコレ!
在宅ワークを本業にして毎月月収ベースで20万円を稼ごうと考えた場合、まず押さえておきたいポイントが2つあります。
1.パートナーの力を借りる
結婚している場合は奥さんや旦那さん、一人の場合は共同経営を考えるのがおすすめです。一人で運営する場合はどうしても人手が足りなく、運営にスピード感がでません。かといって人を雇う人件費は最初はありませんので、いまの事情を理解してもらいながらも手伝ってもらえるパートナーの存在が必要となります。
2.複数の新規事業を同時並行する
一つの事業に集中するのはあまりおすすめではありません。その事業が躓いてしまったときに、収入の種がなくなってしまうからです。在宅ワークはいわゆる個人事業主の括りとなるので、これを本業にするのであれば、副業という概念がなくなり、すべての事業が本業として同じだけ集中しなければなりません。在宅ワークをはじめたうちは、1つの事業で20万円を稼ぐより、4つの事業で5万円ずつ稼ぐ方が難易度は下がります。
在宅ワークを本業に。主力事業は将来的に一番大きくなるものを
在宅ワークを本業として日々業務をこなす場合、主力事業を1つ決めるのがいいでしょう。その主力事業の決め方は、「将来性が一番あるもの」です。いまはまだ芽がでないけど、もし芽が出て花が咲いたら、億単位で売り上げが上がる可能性を秘めている、そんな事業が一つでもあると、在宅ワークの日々の努力も無駄とは思えなくなります。
在宅ワークを本業にすると、毎日自宅で作業をするためどうしてもメンタリティのバランスが難しくなります。常に自分に目標を課して、パートナーと進捗を話し合うと、メリハリが出てサラリーマン時代と変わらない緊張感で仕事に励むことができるはずです。
「楽して金儲け」は在宅ワークを本業にする上で一番重要
「楽して金儲け」というと、あまりいいイメージは持ちませんが、しかし在宅ワークを本業として成功させるためには、とても重要な考え方です。在宅ワークの場合は、基本は「やった分だけ稼げる」のですが、これだといつまで経っても収入は不安定です。「やったぶん以上の収入を稼ぐ」方法を導き出してこそ、本業としての在宅ワークが成功すると言えます。
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