「イチナナ(17LIVE)」は台湾発のライブ配信アプリ。日本では2017年にサービスを開始し、2019年度売上は前年比300%。ライブ配信アプリにおいては国内トップシェアを僅か3年足らずで築いています。今回はそんなイチナナの収益事情や使い方をご紹介します。
世界4000万人のユーザーを誇るイチナナライブ
イチナナは現在日本を含むアジアを中心に展開していて、主要市場はライブ先進国と言われる台湾と中国、韓国。とはいえ日本でも既に市場シェアで1位を築いており、年々ユーザー数は増加傾向にあります。もともと学生から20代前半の若年層向けのライブ配信アプリでしたが、昨今はその人気をうけて30代以降の大人にも注目されています。
まずはイチナナスタッフが認める認証ライバーになろう
イチナナでは誰もが無料で配信をすることができますが、まず配信者が目指すべきは、イチナナ認証ライバーというもの。これはイチナナのスタッフと専属契約をして、視聴者数を増やす方法や収入アップの秘訣を教えてくれる特別契約。2020年時点で1万7000人以上が認証ライバーとして活躍しています。
認証ライバーになるとどのくらい稼ぐことができるのか
認証ライバーの平均収入などは非公開となりますが、上位ライバーは年収数千万円稼ぐ人もいますし、それ以外でも「一般のサラリーマンの年収を毎月稼ぐライバー」も数多くいるとのこと。もちろんすぐにその仲間入りをすることは難しいですが、イチナナライブ運営側も数々のイベントを用意していて、賞金分配はもちろん、アイドルデビューや楽曲提供といった企画もあるため、一度の露出で爆発的に視聴者が増えることも十分考えられます。
ライバーの収入事情。還元率は高め
イチナナライブの配信でライバー(配信者)が稼ぐ方法は「視聴回数」と「投げ銭」となります。視聴回数は1000回につき1ドルを報酬として受け取ることができます。また、投げ銭は他のライブ配信アプリと同じルールですが、平均還元率が30%程度に対して、イチナナライブの場合は50%と還元率が非常に高いことが挙げられます。もともとの視聴者数は非常に多いので、視聴回数でもある程度の収入は期待することができますし、投げ銭と併せれば自宅で稼げる副業としては十分な額を手にすることができるはずです。
まずはイチナナ認証ライバーに応募しよう!
イチナナで配信することを決めたら、まずはイチナナ認証ライバーに応募しましょう。最初は書類選考となるので、どんな内容の配信をするつもりなのか、自己PRなどを考えておきましょう。ただし、ここで落ちたとしても、普通のライバーとしてイチナナ上で配信を続けていけば、運営スタッフが目を付けて認証ライバーへ案内してくれます。
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