新型コロナ以降は、会社勤めのサラリーマンも、将来に不安を覚えて副業をする人が多くなってきました。しかし、平日は夜遅くまでサラリーマンをしているならば、副業できるのは土日だけ。そこで、今回は土日を利用して、サラリーマンが副業をする際のコツをご紹介します。
サラリーマンが土日に副業。交際費を3分1だけでも投資する
サラリーマンが土日に副業をするのであれば、毎月の交際費は自然と節約することができますね。また、さらに外食を控えたり、会社の人達との付き合いを減らすことができれば、毎月かかる交際費の3分1～2分1程度は節約できますので、それを最初の副業に投資してみるといいでしょう。
土日に副業するサラリーマンが投資するものとは？
サラリーマンは会社から給料をもらう立場であるため、いざ副業をはじめて投資するときは、ちょっと尻込みしてしまいますね。例えば毎月1万円を副業に投資することができるならば、1年で12万円溜まりますので、ブログや小規模の通販サイトを外注に依頼することができます。その他には、せどりを副業にするならば、最初の仕入れの費用として。また、アフィリエイトのサイト運営をしたいならば、記事をライターに書いてもらう費用に充てることができます。
収入が安定するまでは、サラリーマンは土日を副業に打ち込む決意をする
例えばユーチューバーで数万回の再生を誇る人も、ほとんどが本業と兼業していて、仕事から帰ったあとや、週末に動画を撮り溜めます。このように収入が安定するまでは、サラリーマンは土日といった休日を返上して副業に打ち込む努力をしなければなりません。副業がある程度軌道にのってきたら、本業の仕事を早めに切り上げ、平日にも時間を作るようにしましょう。そうやって1年ほど土日を犠牲に副業をがんばれば、ある程度の固定収入は築けることでしょう。
土日を犠牲にするサラリーマンは、割のいい副業を探す
例えば手取りで20万円を稼ぐサラリーマンは月20日勤務で日給1万円と計算することができます。しかし、例えば「私はフォトショップを使えるから、バナー制作を請け負おう」として、1日1つ2000円でバナーを請け負ったとしても、日給はたかだか2000円。副業といってもフリーランスと変わりませんので、最初は仕方ないにしても、できるだけ仕事量と報酬が反比例するように自分を売り込むことが重要となります。サラリーマンはせっかくの貴重な土日を犠牲にするのだから、なるべく長く続けることができ、将来性のある、割のいい副業を見つけるのが肝要です。
サラリーマンで培った1つのスキルが副業として大成するかも
例えば「自分は毎日終電まで働き、会社は誰もが頷くブラック企業」ならば、それをネタに動画を作ったり、ブログに投稿すると、共感を覚えた人が毎回見に来てくれるようになります。「自分は保険の営業マン」であれば、保険のあれこれは、おすすめのプラン、あるいは営業マンの仕事内容などをネタにすることができます。「こんな情報だれも必要としていない」というのは単なる思い込み。必ず貴方の仕事に興味を持ってくれる人はいるので、それを盾に副業を始めてみるのが、成功する近道かもしれませんね。
コメント