近年はYouTubeやトークライブ以外のライブ配信サイトも増えてきて、今後は副業の定番として定着することが予想されます。そこで、今回はライブ配信サイトは副業としてどのくらい儲かるのかをご案内。成功する人と失敗する人の違いや、副業として儲かるほどの成功の秘訣もご紹介します。
ライブ配信サイトは副業として儲かるのか？
ライブ配信の代表と言えばトークが主体のイチナナや過去動画と生配信双方可能のYouTubeが定番ですね。特にトークライブで稼ぐイチナナやふわっちなどは生のライブ配信がメインとなるのですが、趣味ではなく副業としてしっかりと稼ぎたい、という人にはちょっと向いていないかもしれません。もちろん配信者の上位には年収で数千万円から億単位で稼ぐ人もいるかもしれませんが、それは1000人に1人もいません。また、何か月もほぼ毎日ライブ配信をしなければならないので、サラリーマンはもちろん、家事や育児のある主婦も儲かるほど稼ぐのは困難となります。
一方でYouTubeは過去動画の投稿がメインで、生配信は広告がつかないので、そもそも稼ぐことはできません。スパチャという投げ銭がありますが、YouTubeで投げ銭で儲けるのはまず不可能です。
つまり、一般のサラリーマンや主婦が片手間の時間でライブ配信をして、副業で儲かるほど稼ぐというのは、ちょっと現実的ではないかもしれませんね。
ライブ配信を副業に。儲かるためにするべきこと
しかし、昨今はライブ配信サイトも大小多くなってきました。イチナナのようなトークライブをメインにライブ配信するサイトはもちろん、ユアスタジオのように、自分の得意分野をレッスン方式にして販売して生徒を集客する新手のサイトも副業として手を付けやすいです。
そんなライブ配信サイトで副業として儲かるためにするべきことは、まず何が考えられるのでしょうか。
とにかく配信頻度を増やす
消費者が見たい動画を検索して探す過去動画と異なり、ライブ配信サイトは、決まった日時に配信する生放送となります。ファンが少ないうちは、1週間に1度では到底物足りません。1週間に最低3回、できれば5回程度を目安に配信をするようにしましょう。ライブ配信や動画配信で失敗する人の多くは、チャンネル立ち上げ当初は週に何度も配信していても、徐々に配信ペースが落ちて行く人が圧倒的です。
配信日時は固定する
配信日時はできるだけ毎回同じ時間と曜日に設定しましょう。テレビに置き換えてみれば分かるように、好きなドラマがもし不規則な曜日と時間で放送されていると、視聴する方は困ってしまいますよね。例えば月・水・金・日曜の19時～と決めたら、これを必ず守るようにしましょう。
副業でライブ配信。まずは月5～10万円儲かることを目指してみては
ライブ配信を副業として儲かることを考えた場合、どうしても最初は配信頻度が重要になってきます。週1～3日程度のライブ配信で副業を考えているのであれば、まずは月5～10万円を目標にして目指してみるのはいかがでしょうか。
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