2020年に世界で経済危機をもたらした新型コロナ。観光・サービス業、航空、運輸業はとりわけ経営が厳しくなり、それは大手航空会社であっても同じこと。1年前には到底考えられなかった事態へと向かっていて、2020年11月時点をもってしても、光明ある出口は一向に塞がれたままの状態が続いています。そこで、今回は航空業界の華であるCA（客室乗務員）がやるべき副業をご紹介します。
失業危機のCA（客室乗務員）の新型コロナ収束までの期間の過ごし方
日本の大手航空会社のANAは、10月下旬にトヨタ自動車に社員の出向要請をしたとニュースで報じられました。ANAでは3割が人件費で占めるため、本来ならば雇用整理が普通の流れとなるのですが、新型コロナが落ち着いた後は、急速に航空業界も回復基調に戻ることが予想されるため、CAを繋ぎとめておく必要もあります。今回のように、航空会社は進んでCAをリストラするのではなく、あくまでも新型コロナ期間中のみの一時離職を希望している様子がうかがえます。
収入が減ったCA（客室乗務員）がやるべき副業とは
ANAのように会社が取り計らってくれればいいのですが、そうではない場合は自分で仕事先を見つけなければなりません。接客マナーが活かせるサービス業に転職できるといいのですが、もし「コロナ期間限定」ということであれば、CA（航空会社）に籍をおいたまま、何も会社で働く必要はなく、自宅で副業として収入を得る形でも構いません。では、どのような仕事がCAには向いているのでしょうか。
英語を活かした副業。自宅でも可能！
CAの多くは英語を一定レベル以上話すことができます。TOEICで言えば800点以上のレベルがあれば、英会話講師の職に十分対応することができます。昨今は英会話教室や英語塾もオンライン化してきていますので、わざわざ教室に出向く必要はなく、パソコンで生徒と話すこともできます。
航空業界やCAのあれこれを教える
昨今はライブ配信サイトやアプリも多くなってきましたね。航空業界というのは一般人からすると特別な職種に映るため、航空雑学や飛行機機内の予備知識、CAになるためには、といった情報は非常に高い需要があります。しかし、CAにおすすめしたいのは雑談系よりも、もう少し上昇志向の人が視聴するようなレッスンライブサイトです。もちろん生配信だけではなく、YouTubeのような動画配信でもいいでしょうし、両方やればより収入を得ることができるはずです。
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新型コロナ収束は近い内に必ずやってくる！それまでは自宅で副業をがんばろう！
今回の事態は何も世界恐慌でなければ、日本が不景気に陥ったわけでもありません。あくまでも新型コロナというイレギュラーな事態となりますし、歴史から鑑みても、最新のウイルスの脅威というのは1～2年で去ります。現在生活が厳しくなっているCAの方は、「今だけ我慢」と焦ることなく、自宅で簡単に副業からはじめてみてはいかがでしょうか。アルバイトやパートをするよりも案外稼げるものですよ。
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